2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

地獄

ある時おもった。 僕らが生きているこの世界こそ、地獄ではないかと。 そう思うと納得できる、なぜこの世界がこのように残酷で、 そこに生きているわれわれがここまで愚かなのか。そして僕はおもった。 しかもここは天国なのだ、と。

そこを超えて

こんなことを書いていてなんになるんだろう、と つい思ってしまう。 けれど、ぼくは、 そこを超えて行くのだ。

ムイミのムツカシサ

すべてがムイミだと考えると かなり気分はラクになるけれど その中で楽しくいつづけるのは すこしムツカシイ

人間のからだは...

人間のからだは 結果を楽しむようには できてない 人間のからだは 過程を楽しむように できている だからぼくは いまを こうして あじわうんだ

われわれは全く自由に生きている

われわれは全く自由に生きている 世界はみごとに調和している しかも すべてはつくられた物語にすぎない

ここから逃げ出す?

ここから逃げ出すために何かをするなんて まったく間違ってる ここで何もできないのによそで何ができる? よそに行ってもそこがここになるだけじゃないか

上野圭一「非日常的意識状態と治癒」

古本屋で "imago" 1993年7月号(トランスパーソナル心理学特集)を買う。 上野圭一の「非日常的意識状態と治癒」が面白い。 病は気から、という通り、 ビョーキって呼ばれてるやつは結局 魂のひっかかりにすぎないからね。

つながりの不思議

バリでいわゆる不思議のきのこを食べた。 認識の枠組みが外れかけた奇妙な意識の中、 安宿のベッドに寝転がり左手をウーンというふうに のばした指先が壁にふれたとき、 「あ、この先で古くからの友人エムやエスとつながってるなあ」 と感覚した。 大学で数…

gili air

バリに飛び、フェリーでロンボクに渡り、 さらに小さな船でギリ・アイルまで足を伸ばした。 静かな島での静かな日々。 その静かな日々が夢だったのか、それとも今のこの日本が 少し悪い夢なのか。 どちらも夢に過ぎないとおもうのが今の気分には合っている。