リバタリ

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20080808 を読んで、「リバタリ」という言葉を知った。
なんだろうと思い検索すると「リバタリアン」を略したものらしい。
なにそれ、オバタリアン


wikipedia (http://ja.wikipedia.org/wiki/リバタリアニズム) によると、
> リバタリアニズム(自由意志論 英:libertarianism)とは、
> 他者の権利を侵害しない限り、各個人の自由を最大限尊重すべきだ
> とする政治思想である。

これを信奉する人が「リバタリ」というわけね。
これだけ読むともっともらしいんだけど、せっかく素敵なこの考えを


  「神の見えない手がある」から、政府は経済に余計な介入をしないほうがいい、


というふうに使ってしまうらしく、ぼくとしては、ああ、なんて素晴らしい無駄遣い...
てな感じ。


いえ、むろん、この世は豊穣の海ですから、どんどんしてください、無駄遣いしたい人は
遠慮なく !-P