r. d. laing

今日、職場で r. d. レインのページを見ていた。


なかなかデザインもかっこいいのだが、
ディスプレイで長い英文を読むのは、ややつらい。


紙の無駄とは思いつつ、プリントアウトして読んだ。
(http://laingsociety.org/biblio/critique/koch.worrying.htm)


1973年、アメリカのホテルでのインタビューをもとにした記事、
時代の寵児」(!)の記録、
理解されることのない天才(あるいは気違い?)の。


そうやってレインについての記憶を、ネットを通して掘り返すことの
奇妙さ。


そして、こうやってそれについて書くことの愚かさ。


まあいい。
この切れ端にも、幾分かの命はあるのだから。