画面のチラチラ
テレビはなぜうるさいかというと、画面がチラチラ動くからである。
むろん、会話のうるささや効果音のうるささもあるが、こちらは
ある程度無視することができる。
だが、あのチラチラは無視しづらい。
これは人間の意識がそういうものにひきつけられるように
プログラムされているからである。
はてなダイアリの"i"の字がうごくくらいなら、それほどでもないが、
松岡正剛の千夜千冊
(たとえばこちら http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0842.html)
はやや動きすぎる。一部にすぎず、ひかえめではあるのだが。
編集をやっている人だけに、こういったところにも気を配ってほしい
と思ってしまうのは、読者の身勝手ゆえ。
なお、千夜千冊の博覧強記ぶりはおすすめ。