road to nowhere

ようやく形が

ようやく形が見えてきたようだ。 人生には、これといって意味などないので、 自由に生きればいいのだし、 そのとき、ある感覚をもととして、 ぼくらは、じぶんの道を歩く。 その、じぶんの道が、ようやく見えてきた感じがする。

訃報

金曜日、知り合いの訃報を聞く。 昨日日曜、焼き場へ行く。 人は不思議な力によってこの世界にやってくる。 そして、どこかへ去ってゆく。 この奇跡を十分味わおう。 生きている限り、十分味わおう。

今日はややイカレテル

何もしないでいいのは分ってる。 けれど何かがしたいような気持ちになってしまう。 おまけに時間をやりすごそうと思ってしまい、 それがうまくいかないので酒を飲む。 酒が、もっと酒を、と言う。 からだが限界に近い気もするが、まだまだ行ける気もする。 …

この世界の残酷さと向かい合って

この世界の残酷さと向かい合って、それを無視したり否定したりせずに きちんと見つめることができれば、そのとき、深い意味での、愛とか 慈悲とか優しさだとか、人間が秘めている様々な可能性を実感することに なるのだろう。 最近少しそんなことが分ってき…

なにをしてもいいし、なにもしなくてもいい

このところ、 なにをしてもいいし、なにもしなくてもいい ということが、ずいぶん、はっきりわかってきた。 人は外側からしばられ、それを内にとりこんで、 みずからをしばる。 それをしったうえで、それをとりさっていけば、 ゆく先は、天国か、地獄か。

心の落ち着きのために

ここのところ、少しまとまったものを書いている。 すこし、今の時点での考えをまとめてみようかと思って。 ぼくの場合、書くことで結構気持ちが落ち着く。 自分の考えが、それなりの形をもって書き留められていくのを みるのは楽しいものだ。 そして、あとか…

家族ゲーム

昨日は両親、弟一家、わたしと奥さんで中華料理屋でめし。 家族ごっこも大切だけど、疲れるな。

何かが書きたい気もする

何かが書きたい気もする けど、何を書いても仕方がない気もする で、それをそのまま書いてみる あー、今日は広島に原爆が落ちた日ですね 合掌。

完璧な感じ

完璧な感じ、とでもいったらいいようなものを、 ときに、味わう。 そして、まさにそのとき、それがいかに忘れやすいものかも、 同時に味わう。 そうやって、 思い出しては忘れ、 忘れては思い出して、 ぼくは生きているのさ。

ある種のつまらなさ

まぁぼくは この世界を憎んではいないと思う かといって この世界がすごく好き というほどのことでもない それでぼくはときに ある種のつまらなさをもてあますことになる あぁ なんだかつまらないな でもそれってたぶん すごく贅沢なことなんだろうな

やっとわかったよ

やっとわかったよ このせかいの かんぺきさが そして きみと ぼくを へだててるのは ただの わくぐみに すぎないってことが 愛はすてきだけど おそろしいね

今、つまり今

今、つまり今しかないんだよね。 常識的な感覚とは相容れないかもしれない。 でもやっぱり、ただ、今があるだけ。 だから、ただ精一杯今を生きたいんだ...

奇跡

毎日奇跡が起こってるって? まったくそのとおり。 でも、それどころじゃないよ。 この一瞬 一瞬が 奇跡なんだ。

無意味さを飼いならす

無意味さを飼いならす つまり、そういうことかな。 無意味さを飼いならすってね。 所詮人生ひまつぶし、 おまけにおいらは穀潰し、 なわけだしさ。よし、おーけー それでいくことにしよう。 無意味さを飼いならそう。

なんだかだいぶ...

なんだかだいぶ、ふっきれてきたようだ。 どこにも行かなくてもいい。 ここにいたままでいい。 でも少しずつ動いていく。 ここにいるままは不可能だから。 つらいけど楽しい。 そのつらさをもっとあじわえれば、ね。

ひさしぶりのサルビア

昨日ひさしぶりのサルビア。現実の薄っぺらさを思い知らされる。

大切にするのは...

大切にするのは、自分の中の力を育てていくこと。 そのためには、愛執はすてたほうがいい。 おしゃかさんも言うとおり、愛するものと別れることは ツライ。

別にどこにも...

別にどこにも行かなくていいのだと、 だいぶ思えるようになった。 行く人は行くし、行くときには行く。 行くか、行かないかは、 自分の意思だけで決められるものではないのだから。

虚在

霊魂の虚在を信じるようになった。 実在ではなくて虚在。 つまり人間が認識するものは実在はしていなくても 虚在しているということ。 その人が認識する以上、それを実在しない、などと言って なんになるのか。 たしかに霊魂は虚在する。 そして、そのほかの…

夢にウナサレル

夢にうなされる。 それが夢と、 わかっていてもうなされてしまう。 その、おそろしいものに逆らわず、 むしろ友達になってしまえばいいのだと、 あたまでは分っているのだが。

ことばはいらない

ことばはいらない ほんとはことばはいらないんだよね ついつかっちゃかうけど ついそれにたよっちゃうけど ほんとにことばなんていらないんだ

いったいどこへ

いったいどこへゆける? ぐるぐるまわりつづけるのか? でもどこかにでぐちがあるはずだ。 そこにあるのはわかってる...

いわれなき...

いわれなき迫害を受ける。 そうして、ぼくらは強くなっていくのだ。

そこを超えて

こんなことを書いていてなんになるんだろう、と つい思ってしまう。 けれど、ぼくは、 そこを超えて行くのだ。

ここから逃げ出す?

ここから逃げ出すために何かをするなんて まったく間違ってる ここで何もできないのによそで何ができる? よそに行ってもそこがここになるだけじゃないか

つながりの不思議

バリでいわゆる不思議のきのこを食べた。 認識の枠組みが外れかけた奇妙な意識の中、 安宿のベッドに寝転がり左手をウーンというふうに のばした指先が壁にふれたとき、 「あ、この先で古くからの友人エムやエスとつながってるなあ」 と感覚した。 大学で数…

trans-asian

inter-national はヤだから trans-national 。 日本で生まれ育ったから、その前に trans-asian 。 戦争という遺産も忘れずに。

サルビア

おととい二度目のサルビア・ディビノルム、強力。 遊びで手を出すものではない。

ムシ・ノ・シラセ

虫の報せ、第六感。 そんな雰囲気で世界を切り取りたい。