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呼吸

今日から十日間、呼吸を意識する。十日で何かが変わるはずだ。

矛盾

アクセルを踏みながらブレーキを踏むような、そんな矛盾だらけの、ぼくの人生。でもそれでいい、人間なんて矛盾だらけが当たり前だよ。

つめもの

すきまが できると がたがたして すわりがわるい で つめものをする

三文ノーテクヒッピー

三文ノーテクヒッピー それでいこう きめた!

酔って温泉にでも

酔って温泉にでも つかってれば結構 悟りも決まるのだけど

酒に頼ってしまう

酒に頼る 酒に頼ってしまう おれを 許すことから始めてみよう

あまりに飽和状態

あまりに飽和状態 で 頭の中 からっぽ を 心がける

やってらんない この現実

やってらんない この現実 そんなもん ほんとは ありもしないんだけど

このすっきりとした朝を

このすっきりとした朝を 台無しにしてもいいんだ ぼくは

からだが崩れさるにしても

からだが崩れさるにしても それはそれでいい それはそれでいい

奪い合うより

奪い合うより 分かち合う そここそを 生きてみたいじゃないか

酒頼り

酒頼り それはいつも通り でも少し遠くまで来れた

朝の雑踏の中

朝の雑踏の中 ひとり心の静寂を 求む

約束をすっかり忘れ

約束をすっかり忘れ 四時間近くの遅刻 ま そういうこともあるさ

二日酔いでガタガタなので

二日酔いでガタガタなので 世界の根源に 想いを馳せる

他者に対する適度な無関心

他者に対する適度な無関心 それも確かに 大切です

少し吹っ切れると

少し吹っ切れると 次の引っかかりに気づく まあ そんなもんだ

少し吹っ切れてきた

少し吹っ切れてきた こういうときは むしろ 振り切らないよう注意

いい加減にしろよなあ

いい加減にしろよなあ こいつ ほんとに そう 自分に 言いきかせてみる

神に会いたい神に会いたい

そう思ったときもあった 今はむしろ 神の通り道になりたい

朝から高い

寝不足だが朝から高い 今日は一日だらだらと 突っ走ろう

最終電車

最終電車に乗るんだ 乗れるんだから それでいいさ

ただ今を生きられれば

何かをしたいとか 何かをしたくないとか思わず ただ今を生きられれば

眠剤

久しぶりに眠剤をのんでみた 朝起きると 足が重い

職場へ

職場へ向かう電車の中 つい途中で 降りたくなる

わりといい気分

あいかわらず酒に頼ってるけれど いまはシラフで割といい気分 この感じを忘れないようにね。

もう いいんだ

もう いいんだ って とこまで行ければ もう いいんだ

仕事前

仕事前 朝の公園で 静けさを味わう

生きることを

生きることを こんなにしんどく感じるぼくは 何ものだろう?

がたんがたん

列車の中 がたんがたんというおとに 耳を澄ませてみる